●アサギマダラ チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類される蝶で長距離移動することで有名です。Wikipediaには『秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り個体が多く発見され、または少数だが初夏から夏にその逆のコースで北上している個体が発見されている』とあります。初めての遭遇です。 【2020年10月7日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/8 1/320秒 ISO-1600 476mm】 |
●ツツドリもしくはカッコウ ツツドリ、もしかしたら、カッコウかもしれません。ホトトギスを加えた3種は、【カッコウ目カッコウ科カッコウ属】の渡り鳥(夏鳥)で、大きさも姿もクリソツなので見分けが非常に困難です。鳴き声で判断するのが一番ですが、今の時期は鳴かないので… 大きさはハトくらい。 【2020年10月7日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/8 1/1250秒 ISO-1600 560mm】 |
●ヤマガラ(山雀) 今季のマイフィールドはヤマガラの当たり年のようです。今日もシジュウカラに交じって飛び交ってました。 【2020年10月4日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/8 1/250秒 ISO-3200 520mm】 |
●オオスカシバ キバナコスモスの蜜を吸うオオスカシバ(大透翅)です。体長は60mmほど。 オオスカシバは、チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科に分類される「蛾」ですが、この姿は一般的なガのイメージとはかけ離れています。 【2020年9月11日 Canon EOS 90D + Tamron SP AF90mm f/5.6 1/8000秒 ISO-1600】 |
●羽化途中の黒いアゲハチョウ 近所の表通りに面したビルの1階で黒いアゲハチョウが羽化してました。ただし、この状態で息が途絶えてたようです。詳しい状況は不明ですが作り物ではないようでした。 【2020年8月12日 Canon PowerShot SX720 HS f/4 1/60秒 ISO-80 35mm換算50mm】 |
●ミスジミバエ 初めて見た時はアブかなと思ったのですが、ハエでした。体長は10-12mm、綺麗な複眼に惹かれます。ハチに擬態してるように思います。(ハエ目ミバエ科ハマダラミバエ亜科) 【2020年8月8日 Canon EOS 90D+EF180mm F3.5L マクロ f/5.6 1/1000秒 ISO-2000】 |
●オニグモ ミンミンゼミがオニグモの餌食になっていました。クモは殆どが肉食です。獲物に鋭い牙を食い込ませ、毒液で麻痺させ、強力な消化液(唾液)をセミの体内に注入し体内の臓器を溶かし、溶けた液体を呑みます。 【2020年8月12日 Canon PowerShot SX720 HS f/4 1/640秒 ISO-80 35mm換算45mm】 |
●シオヤアブ ハエ目ムシヒキアブ科の肉食昆虫。サングラスをかけた髭だらけの強面は見るからに強そうですが、スズメバチを襲うこともある「必殺仕事人」 【2020年8月8日 Canon EOS 90D + Tamron SP AF90mm f/5.6 1/500秒 ISO-1000】 |
●ベッコウハゴロモ ベッコウハゴロモは、カメムシ目ハゴロモ科の中で最もポピュラーなハゴロモ(羽衣)。一見蛾のように見えますが、セミにも似てます(セミはカメムシ目)。 たぶん孵化直後で周りにいるのは幼虫。(カメムシ目は不完全変態) 【2020年7月12日 Canon EOS 90D+Tamron SP AF90mm f/4.5 1/400秒 ISO-1600】 |
●サンコウチョウ ♂ 初めて撮ったサンコウチョウ(三光鳥)です。東南アジアで越冬しますが繁殖のため日本へやって来ます。山地へ入り営巣しますので、我が公園は食事と休息で1-2日だけ滞在。 【2020年5月13日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/8 1/3200秒 ISO-1250 560mm】 |