●コマドリ(駒鳥) ♂ ヒタキ科ノゴマ属の夏鳥として、東南アジアから繁殖のため日本全国に飛来。亜高山帯の針葉樹林に生息し、笹が生い茂る渓谷沿いなどを好む。 美しい囀りが特徴。全長14cm。 【2021年5月3日 Canon EOS-1D X Mark II+EXTENDER EF2.0×III f/5.6 1/2000秒 ISO-2000 800mm】 |
●クロジ(黒鵐) クロジはホオジロ科ホオジロ属の漂鳥で、東アジア特産種。国内では北海道から本州中部以北の亜高山帯に局所的に生息し、冬季は平地に移動し都市公園でも見られます。国内移動なので、割と遅くまで平地にいるようです。 【2021年4月28日 Canon EOS-1DX MarkII+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/8 1/320秒 ISO-1000 560mm】 |
●ホオアカ(頬赤) ホオジロ科ホオジロ属の漂鳥、全長16cmで雌雄ほぼ同色で見分けは難しいようです。和名の由来は、頬が赤っぽいこと。雑食性で、昆虫類や種子などを食べます。 山地の草原、高原で繁殖し冬季は平地の葦(ヨシ)原・草地・農耕地で越冬します。 【2021年4月15日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/9 1/3200秒 ISO-800 560mm】 |
●セッカ スズメ目セッカ科セッカ属の留鳥もしくは漂鳥(関東では留鳥だと思います)。全長13cmで雌雄同色。平地の河川敷の草地や牧草地など高木のない開けた場所を好みます。 【2021年4月15日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/9 1/2000秒 ISO-800 560mm】 |
●マヒワ(真鶸) ♂ アトリ科マヒワ属の冬鳥・漂鳥。主な繁殖地はシベリアですが、一部が北海道などでも繁殖してるようです。さほど珍しくない鳥ですが、マイフィールド(和田堀公園)では超珍客。 【2021年4月4日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/9 1/400秒 ISO-1600 560mm】 |
●コジュケイ(小綬鶏) キジ目キジ科コジュケイ属の留鳥。中国南部に分布し、日本には大正時代に移入(輸入)され、1919年(大正8年)以降に狩猟用として多数が放鳥されたということです。全長27cmで雑食、鳴き声は「チョットコイ」と聞こえるそう。 【2021年3月23日 Canon EOS-1D X Mark II+EXTENDER EF2.0×III f/6.3 1/125秒 ISO-640 800mm】 |
●ベンケイヤマガラ ヤマガラの濃色化変異個体、通称:ベンケイヤマガラです。色が変異してるだけで基本はヤマガラ、この日も普通のヤマガラと一緒に行動してました。 【2021年3月23日 Canon EOS-1D X Mark II+EXTENDER EF2.0×III f/5.6 1/400秒 ISO-640 800mm】 |
●キレンジャク(黄連雀) ♂ レンジャク科レンジャク属の冬鳥で、尾羽の先端が黄色いレンジャクです。類似種のヒレンジャク(緋連雀)は尾羽先端が赤。体長は19-20cm。 雌雄同色ですが若干の相違点があり、判別可能です。 【2021年3月17日 Canon EOS 90D+EF400mm F2.8+EXTENDER EF2×III f/10 1/200秒 ISO-800 800mm】 |
●米国空軍 C-130 (たぶん)横田基地所属の米国空軍輸送機Lockheed Martin C-130 Herculesです。機体番号は06-4633と読み取れます。 【2021年3月15日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/10 1/1600秒 ISO-800 560mm】 |
●ベニマシコ(紅猿子) ♀ アトリ科ベニマシコ属の漂鳥。全長15cmなので、スズメとほぼ同じ。主に北海道で繁殖し、冬には南下して越冬します。 【2021年3月15日 Canon EOS 90D+EF100-400mm+EXTENDER EF1.4×III f/10 1/1250秒 ISO-800 560mm】 |