●ホオジロ スズメ目ホオジロ科ホオジロ属の留鳥で日本全国に分布してるそうですが、都会ではあまり見かけません。これはメスだと思います。 この写真は鹿児島県薩摩川内市の市街地から少し離れた池の畔で撮りました。 【2016年3月11日Nikon COOLPIX P900 f/6.3 1/200 ISO-400 35mm換算で1500mm】 |
●オナガ 街中にも現れる留鳥、この写真も近所の路上で撮りました。カラスの仲間(スズメ目カラス科)なので、鳴き声は「ギー、ギャー」と可愛くはありません。名前の通り尾が長いので、飛んでる姿は特徴があり見分けがつきやすいです。 集団行動することが多く、一箇所に長く留まってることはあまりありません。 【2016年11月26日Canon EOS 1DX+100-400mm x1.4 f/9 1/1000 ISO-500 560mm】 |
●シメ スズメ目アトリ科。渡り鳥で冬になると北海道の山林などに移動してるようです。スズメより一回り大きく、視線が鋭いです。見かける時は大概単独ですが、複数でいるのを見かけたこともあります。 【2016年2月8日Nikon COOLPIX P900 f/6.3 1/320 ISO-1000 35mm換算で1800mm】 |
●メジロ さほど珍しくもないのですが綺麗な鳥です。 渡り鳥ではないのですが夏の間は山など涼しい場所へ避暑に行ってるのか殆ど見ません。秋になると里に下りてくるようです。梅が咲き出すと街中にも現れます。 【2016年2月2日Nikon COOLPIX P900 f/6.3 1/250 ISO-400 35mm換算で1500mm】 |
●オオタカ 今シーズン初めてオオタカを見ました。幼鳥というより若ですね。オオタカは成鳥になるまで3年かかりまして、2年目あたりでしょうか? 猛禽類って表情ですね。 もっとも、7-80mの距離がありますので、肉眼だと何とか存在を認識できる程度でして、さすが超望遠レンズです。 【2016年11月10日Nikon COOLPIX P900 f/6.5 1/500 ISO-400 35mm換算で2000mm】 |
●キセキレイ(黄鶺鴒) セキレイは落ち着きがなくチョロチョロ動き回ってることが多いのですが、この日は割とじっとしてました。セキレイらしくないカットですが、綺麗(可愛い)です。善福寺川にて。 【2016年10月20日Nikon COOLPIX P900 f/6.5 1/100 ISO-800 35mm換算で2000mm】 |
●カワセミ(川蝉・翡翠) 20m程離れた場所にいたカワセミを撮っていたら、突然7-8mの枝に飛び移ってきました。まるで、「綺麗に撮ってね」とポーズをとってくれたかのような。数枚撮ったところですぐに飛び去ってしまいましたが、その中のベストショットがこれです。 カワセミは今まで沢山撮ってますが、その中でもカナリの秀作です。 【2016年10月21日(Nikon COOLPIX P900 f/6.3 1/80 ISO-800 35mm換算で1800mm】 |
●アカハラ(赤腹) 和田堀公園にもいるとは聞いてましたが、初めて出会えました。 気になる鳴き声がしたので、声の聞こえてくる方向を探してて見つけました。急いで撮った写真は3枚だけで飛び去ってしまいました。手前に枝があると枝にピントがあっちゃうんです。この写真は運良く鳥さんにピントがあってくれました。 スズメ目ヒタキ科(もしくはツグミ科)ツグミ属。 【2016年2月15日撮影(Nikon COOLPIX P900 f/6.3 1/100 ISO-800 35mm換算で1500mm】 |
●ビンズイ 野川公園で撮ったビンズイ(便追)です。セキレイ科の漂鳥(または夏鳥)で、四国以北の山地で繁殖し、冬は暖地に移動するとのこと。 初めての遭遇かと思ったのですが、昨年3月に薩摩川内(鹿児島)で一度遭遇してました。その時は、「最初で最後の出会いかも…」と書いてました。次に出会えるのはいつになることやら… 【2016年2月10日撮影(Nikon COOLPIX P900 f/6.5 1/125 ISO-400 35mm換算で2000mm】 |
●餌付けされたモズ ほぼ餌付けされた状態の百舌が餌を獲るシーンを一緒に撮影させて貰いました。撮影会のような状態… 地面に刺した枝の先端に餌(虫の幼虫)をセットすると、それをめがけてモズが飛び込んで来ます。場所が決まってるので、そこに焦点を合わせて待っててシャッターを切るとこんな構図の写真をゲットできます。 |