----- ボクの釣りバカ日誌 -----
 


     
 
1年振りの出漁
2010/08/01

(いやはや、ひさびさ、久々、本当に久しぶり)×2 の出漁でした。
前回の出漁から1年も経っちゃっいました。釣り竿のセッティング方法を忘れるくらいです。
11時40分頃港に着くと、間もなく午前船が戻って来ました。いつもより若干早い帰着時間。どうやら不漁で早めに切り上げてきたようです。
となると、午後船も期待できそうもありません。しかも、釣り人(客)は我々2人だけ。ここで止めるという判断もあったのですが、せっかく準備してここまで来たのだからダメ元で出漁することにしました。
天候は花曇りで日差しも薄く、風も弱く、波も静かという絶好の釣り日和だったのですが、「午前船」と同じく釣果はさっぱり。予想されたこととはいえ、トホホです。
写真(中)を見ると判りますが我々2人だけなので広々というか寂しい船上です。これじゃコマセが効かなくてダメだねぇ。
潮目が悪いんでしょうけど、何でなのかは船頭さんでも判らないくらいですから仕方ありません。年に数回しかないほどの不漁日と言うことでした。トホホ…
【本日の釣果】ハナダイ:7尾(ただし掌より小さく本来はリリースすべき大きさ)、サバ:3尾
【師匠の釣果】アジ:3尾、サバ:1尾、ハナダイ:小さいのでリリース沢山
ということで不漁日恒例のイワシの丸干しをいただいてきました。トホホ…

釣れた魚を頂いちゃおうと乗船していた猫もすっかり当てが外れてしまったようで、手持ち無沙汰でした。
    

 
     


     
 
半年ぶりの出漁
2009/07/18

いやはや、ひさびさ、久々、本当に久しぶりの出漁でした。
師匠とボクのスケジュールが合わない、天気が悪い等々が度々積み重なって、半年が過ぎてしまいました。
今回は洋一丸の午後船です。祝日(海の日)絡みの三連休の初日でしたが、道路、船ともさほど混んでいなませんでした。乗船客はボクらを含めて7人。この人数ならオマツリ騒ぎもなくコマセも適度に効いて丁度良い塩梅です。
夏なので水の透明度は低いのですが、それと釣果は関係なし。戦闘開始から暫くの前半戦は、入れ食いに近い状態でした。ほぼアジ、型は並ですが、2匹3匹と一家で掛かってきます。たまにハナダイなどもという感じでした。
何度か場所移動をしましたが、そこそこにアタリがあり、久々の大漁でした。

【本日の釣果】アジ:26、ハナダイ:9、カワハギ:1、ワカシ(ともいえないほど小さい):2 
以上の四目でした。
アジは刺身や漬け、バター焼きのほか、師匠から聞いたナメロウも作ってみましたが結構いけました。それとアジは雌が多くて卵を孕んでいたので寄せ集めて煮付けにしてみました(アジコ?)
【師匠の釣果】アジ:49、ハナダイ:1
どうやら師匠はアジ以外は狙っていなかったようです。獲物を絞り込むなんてのはボクにはマネできません…(^^ゞ
今回、デジカメを忘れたのと、大漁だったので家に帰り着く前にあちこちお裾分けして配ってしまったので、写真が全くありません。

 
     


     
 
年末の洋一丸/ハナダイ五目
2008/12/20

今年は出漁回数が少なく、今回を含めて4回だけでした。
12月というのは意外に寒くない日が多いのですが、今回も割と暖かい一日でした。しかも、この時期の水温は非常に暖かく、水道水と比べるとお湯のような感じです。
さて、今回の釣果はと言えば、残念ながら不漁。ハナダイにアジ、ウマヅラ、そして外道のカタクチイワシとササノハベラを加えて一応五目ではありますが、不完全燃焼でした。
特にイワシは仕掛けがタナに降りる前に食いついちゃうので困りもの。でも、捨てずに持ち帰ります。そのままの状態で網カゴに入れて丸1日天日に晒します。半乾き状態で、イワシの丸干しの出来上がり。真鰯(マイワシ)には適いませんが、網焼きすれば結構いけます。冷凍保存もできますから、ビールのチョイつまみに最適です。
それから、今回試してみたのは、ウマヅラのヒレ。ウマヅラは正確にはウマヅラハギ(馬面剥)。つまり、カワハギ(皮剥)の親戚でフグの仲間ですからヒレが使えるはず。
ヒレを切って天日干しし、網焼きしてヒレ酒を作ってみました。結果は大成功。フグヒレに負けないヒレ酒が出来ました。

【本日の釣果】ハナダイ:9、アジ:1、ウマヅラ:1、ササノハベラ:1、カタクチイワシ:20
【師匠の釣果】ハナダイ:10、ウマヅラ:1、ホウボウ:1、カタクチイワシ:15、アジ:2

 
     


     
 
ハナダイ二目
2008/09/07

4月の末以来ですから、4ヶ月以上のブランクが空いてしまいました。今回も洋一丸の午後船です。
夏休みが終わったので道路は非常に空いていました。渋滞なしで到着するのは非常に珍しいことです。早く着きすぎて時間が余っちゃいますが、渋滞するよりはイイですね。
釣客はといつもよりは少々多い13人。コマセが効いて丁度良いくらいの人数かもしれません。風も弱く波も静か、海の上は涼しくて良い気持ちです。この季節は半ズボンにサンダルという軽装でイイので楽チンです。
肝心の釣果はといいますと、ハナダイばっかり。それも小さいのばかりです。さすがに船頭さんもハナダイ以外を探してくれたのですが、何処へ行ってもハナダイ、ハナダイ…まあ釣れないよりは良いのですが。
結局、ボクの場合はハナダイ以外はアジが1尾だけでした。こういうのも珍しいかもしれません。

【本日の釣果】ハナダイ:15、アジ:1
【師匠の釣果】ハナダイ:10、アジ:3、ヒラソウダ:1

 
     


     
 
片貝の午後船が再開しました
2008/04/29

4月最終週から片貝港の午後船が再開しました。ということで、さっそく。
でも、乗船したのは我々二人だけ、貸し切り状態でした。船宿はこれじゃ大赤字でしょうけど仕方ないですよね…釣果は、師匠はまずまず。写真はマトウダイです。名前の由縁は的(まと)のような大きな丸い印があるからとか、馬頭(まとう)のような顔だからとか。
ボクはと言いますと、さっぱり。写真のようなまあまあのハナダイも上がったのですが、数がさっぱりでした。数える必要もないくらい、だから数えてません。(^^ゞボクはさっぱりでした。
それよりも、この写真を見ていて腹回り、カナリのメタボ状態ってのが気になります…

 
     


     
 
政美丸で久々に出漁したのですが…
2008/03/20

今シーズンの冬は寒かったので、長いブランクが空いてしまいました。この日は好天気で混雑が予想されたので、予約定員制の政美丸にしました。
でも、その政美丸も予約が多かったみたいで、2隻での出船。我々は爺さん船頭の小さな船でした。
結果的には相性が良くなかったみたいです。

【本日の釣果】アジ:2、サバ:1、メバル:1
【師匠の釣果】アジ:10

釣果の写真はなし。代わりにこの写真。オオセグロカモメです。船の近くに佇んで御零れの餌を狙っているようでした。外道が釣れれば与えるところですが、それさえもかからず、トホホ…
 ★大きな写真はこちら

 
     


     
 
午後船が延長されたので
2007/11/25

片貝の午後船が一ヶ月間延長されていたことが判明したので再び挑戦しました。

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実は長らく掲載をサボっていたので、釣果等のデータを忘れてしまいまして、写真を見るとイナダ、ヒラソウダ、アジ、サバ、それに珍しいところでホウボウなどこれぞ五目釣りだったようです。ホウボウは刺身で食べた記憶があります。(2008年3月20日)

机の片隅から釣果記録が出てきましたので載せておきます。(2008年4月8日)
【ボクの釣果】イナダ:7、アジ:9、カツオ(ヒラソウダ):2、サバ:2、ホウボウ:1
【師匠の釣果】イナダ:9、アジ:13、カツオ(ヒラソウダ):2、ハナダイ:1
  
  師匠の釣ったデカいアジ

 
     


     
 
喜久丸のイナダ船
2007/11/18

片貝港の午後船が10月で終了たので腰越港、予約を入れていなかったので喜久丸、しかしタイ五目が若干混んでいたため、比較的空いていたイナダ船に乗ることにしました。
快晴、気温予想20度と暖かで波も穏やか、絶好の釣り日和と思ったのですが、沖へ出ると意外に波が荒く、午後からは北風が強くなるという予想も出ていて何やら波乱を予感させる出だしでした。
喜久丸にしては長く30分程走って着いた漁場は葉山沖あたりでないかと思われます。うねりが強く船が大きく揺れる中で始まりました。
タチは60m弱、船長の指示ダナは50-40m。開始から30分を経過、アタリはなかなかありません。ひたすらコマセを蒔いているような状態ですが、こんな時は電動リールが威力を発揮します。
3-4分間しゃくってコマセがなくなっただろうと巻き上げたら、コマセかごの下に何やら魚影が、しかも複数。上がってきたのは2匹のマルソウダでした。(写真:右)ヒラソウダと違って食べても美味しくないと言われていますが、最初からリリースするのも勿体ないので、とりあえず桶に入ってもらいました。
その後暫くアタリがなかったのですが、隣の御仁が快調にイナダをゲットしているのでタナを確認したら50-55mとのこと。その教えに従って下げてみたら、見事にググぃっとヒット!イナダ様でした。
その後、徐々に波が高くなってきて暫くして船長から「今日は波が高くなってきて危険なので申し訳ないですが上がります」とつれない終了宣言。まだ、9時にもなっていないのに。
しかし、海の上で無理は禁物です。リスクを冒すメリットは何もありません。仕方なしです。よって、
【本日の釣果】イナダ:1、マルソウダ:2
【師匠の釣果】アジ:2

イナダは刺身で美味しくいただきました。また、マルソウダも刺身で。「血合肉が多く刺身で食べると中毒することがある」ということでしたが、食べちゃいました。確かに血合が多いので、血抜きをしておいた方が良さそうです。

 
     


     
 
今年最後の洋一丸(午後船)
2007/10/20

今年の片貝港の午後船は10月末までです。なので洋一丸は今年最後かもしれません。(朝船は4時30分出発とモーレツに早いので辛いです)
この日の客はボクと師匠の二人だけ。何と貸し切り状態です。まずは出発時に乾杯しました。(写真)
漁場へ到着してから暫くは何度か場所を移動してポイント探し。まずは師匠がイナダ(ワカシ?)を2尾一気にゲット、その後はハナダイがボツボツ来ました。師匠は大物をゲットです。(写真)
前日の天気予報では波が高いということでしたが、実際にはそれほどでもありませんでした。釣果はハナダイ中心でまずまずといったところでしょうか。ただ、師匠は大モノが多かったのですが、ボクはなぜか小モノばかり。道具の差か、はたまた腕の差か…?
【本日の釣果】花鯛:19、鯵:8、カイワリ:1(小)
【師匠のの釣果】花鯛:14、鯵:12、ワカシ:2

ご覧のように鯛ばっかりなので、塩焼きのほかに、鯛飯も造ってみました。結構イケます。塩焼きで食べる鯛は冷凍しておいても味がそれほど変わらないので冷凍庫は鯛だらけです。

 
     


     
 
洋一丸の午後船
2007/09/23

またまた久し振りになってしまいましたが、洋一丸の午後船に乗りました。
朝船か午後船かを迷ったのですが、午後にしてよござんした。何せ朝船は16人の定員一杯。その内の半数が団体さんのようだったので、オマツリ騒ぎは必至です。午後は5人だけでした。
天気予報で波が2.5mと言っていたとおり、うねりがありました。そのせいか?30分程船に揺られて漁場に到着した頃には多少酔ってしまいました。ボクにしては珍しいことです。酔いの為か前半戦は絶不調、さっぱりです。一方師匠は絶好調。アジ、花鯛、ワカシ等々ガンガン行ってます。写真(左)の花鯛はでかかった。
途中、師匠が仕掛けの一番下をカラ針から白いカラー針に替えてくれたのですが、その甲斐あってか、あたりが来だしました。ガツンと強い引きがあったのはシオコ(潮子)と呼ばれるカンパチの幼魚。幼魚と言ってもカンパチはカンパチ、2号のハリスがよく切れなかったものです。(写真右)
現金なもので、釣れだしたら酔いは治ってしまいました。
 
写真左はシオコです。そのシオコを捌いていたら腑(はらわた)からヒラメ(の稚魚)が出てきました。また貝も。食べているというか丸呑みしてるんですね。
写真右はアジの漬けです。漬けというと普通はマグロですが、我が家では釣ってきたアジで漬けを造ります。奥さんの好物なので。
アツアツの御飯に漬けを載せて、3枚におろした時に残った頭部と背骨部分をアラ煮にしてとったアラ煮汁をかけて漬け茶漬け絶品です。
【本日の釣果】鯵:8、花鯛:14、カイワリ:1、シオコ:2、サバフグ:1 以上“五目釣り”でした。
【師匠の釣果】花鯛:19(1尾の他は小鯛)、鯵:18、ワカシ:1 他にもカイワリが釣れてたように思います…

電動リールデビュー
今回の収穫は何と言っても電動デビューを果たしたこと。実は電動リールは2年前に購入したのですが、深場の釣り機会がなかったので全く使っていませんでした。今回も深場ではなかったのですが、初めて使ってみて、その便利さに驚きました。車で言えば、オートマ車とマニュアル車の違いのようです。引き上げる時に楽なのは勿論ですが、一定のスピード・テンションで巻き上げるのでばらすことが殆どありません。こんなに便利な道具を2年も使わずにいたなんて…

 
     


 
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