----- ボクの釣りバカ日誌 -----
 


     
 
ヒコイワシもしくは片口鰯(カタクチイワシ)
2007/05/27

今年3回目の釣行、喜久丸での出船は今年最初です。最近釣行の頻度が落ちています。ま、諸事情ありまして。
日曜日の喜久丸は空いているかなと思ったのですが、天気予報が良かったせいか大盛況、満員御礼状態でした。こうなるとオマツリは覚悟しなければなりません。
朝からヒコイワシ(ヒシコイワシ・セグロイワシ・カタクチイワシ等と呼ばれますが皆このイワシのこと。煮干しやみりん干し、目刺し等普段何気なく食べているはずの魚ですが、頭から丸ごと骨まで食べちゃうのでカルシウム源として重要な食品でもあります。シラスはこのイワシの稚魚)が食欲旺盛?で参りました。仕掛けは喜久丸オリジナルのウィリー4本針を使ったのですが、仕掛けが棚まで届く前にヒコイワシが4本とも食い付いちゃうので杓(シャク)る前に引き上げて再投入の繰り返し。これじゃ他の魚が掛かるはずもなし。
暫く後、大型のサバが来だしたのはサバがイワシを食べに来たのだと思います。この時期のサバは産卵前で脂がのっているので大歓迎の外道です。
船長のご指導に従いウィリーをやめて空針にしたところ、カワハギが来たりしましたが、ヒコイワシは終日ご活発でした。
結局、ボクが一番釣りたかったアジにはお目にかかることが出来ませんでした。ちなみに、船はタイ五目だったのですが…
【本日の釣果】サバ(全部35cm超):7尾、カワハギ:1尾、ヒコイワシ:102尾
【師匠の釣果】サバ:6尾、ヒコイワシ:いっぱい

イワシは日干し中にしました。といってもザルに載せて冷蔵庫に入れておいただけです。太陽に当てると酸化するという意見もあり、さりとて日陰に置いておいたのでは腐ってしまうので。5日程でかなり乾燥しました。さっと網焼きして食べてみましたが、予想以上に美味しいです。ビールの摘みにGood!。沢山あるし、日持ちもするし。(写真をクリックすると拡大写真に)
カワハギの肝は生のままポン酢で。身は写真のように煮付けにして食べましたが大変美味しゅうございました。カワハギの料理法も色々あるのでしょうが、これが一番簡単で美味しいんじゃないかと。(写真をクリックすると拡大写真に)
鯖の卵は煮付けにしてみました。(詳細は5月28日のBLOGページを参照してください。)

 
     


     
 
鯖(サバ)の開き
2007/02/12

昨日の釣行はボクの大好きなサバのお土産が沢山でした。
まずはしめ鯖です。船上で即死させて血抜き、エラ・ワタ取りの処理をして氷漬けにするので、刺身でもOKですが、ボクはどちらかというとしめ鯖の方が好きです。塩と酢をそれぞれ30分、いわるる燦々(サンサン)〆というやつです。
次は塩焼き。塩をふって焼くだけですが、脂がのっていて大変美味しい。
そして今日は、開きを造ってみました。腹から開いて、立て塩に30分ほど漬け込み、網カゴに入れて御日様に5時間ほど照らして貰います。生のままを塩焼きしたのとはまた違った味わいがあり結構いけます。(奥さんはこっちの方が好きのようです)
まだまだ沢山あるので冷凍にしておいて、味噌煮でも造ろうかと思っています。
(写真の網中の小さい魚はアジです)

 
     


     
 
石鯛(イシダイ)
2007/02/11

腰越港の政美丸に初めて乗せて貰いました。本来、腰越では喜久丸なのですが、喜久丸は予約制じゃく、休日には満員御礼の“すし詰め状態”になる恐れがあるので、予約定員制の政美丸に 浮気  したのです。
天候は晴れ、都内は風が強かったようですが江ノ島沖は予想に反して風もなく波も穏やか、冬にしては暖か(辻堂のアメダスによると13:00現在14.4℃)で絶好の釣り日和でしたが、水が澄み過ぎて?お魚さんの食い付きはイマイチでした。
そんな中、出会い頭のクリーンヒットで 縞々パンツの石鯛くん  をGet!(初体験)。30cm超と型もまずまず、これには思わずニンマリでした。
釣果としては、サバ:11尾(全部30cm以上)、マアジ:3尾、ムロアジ:2尾、メバル:2尾と一応五目。また師匠は写真(右)のアマダイや大きなアカメフグなども釣り上げるなどバラエティに富んだ日ではありました。
師匠の釣果は、マアジ:3、マルアジ:1、ムロアジ:6、サバ:6、アマダイ:1、アカメフグ:1、メバル:2、その他少々でした)

 
     


     
 
2007年初釣り
2007/01/20

洋一丸で2007年初釣りでした。この時期の洋一丸(というか片貝港の船)は午後船もなく朝5時集合ですから、我が家を3時出発(師匠は自宅を2時30分発)なので相当 気合い を入れなければなりません。しかも朝は寒いし…
丁度1年前、洋一丸で出漁し 花鯛爆釣 だったので、夢よもう一度!だったのですが…
港から出港して約1時間、漁場に到着した頃、どうも気分が悪い。どうやら 船酔い したようです。多少波はうねってはいたのですが、今まで殆ど酔ったことがなかったのに…つりだして1時間もしないうちにとうとうダウン。2時間程寝ていたら何とか復活はしたのですが、絶好調にはほど遠い状態。そのせいかどうか、釣果も散々でした。アジ:10尾、花鯛(小):2尾、ショウサイフグ(大):1尾以上です。(師匠はそこそこに釣れたようです。大きなウマヅラが3尾も!)
なので、今日はお魚さんの写真はなし。代わりに、先日上州屋で仕入れた新しいウェアの写真でも。(これ、上下セットで3,980円でした。けっこう暖かです)

 
     


     
 
竿の修理
2007/01/13

ここのところ釣行回数がめっきり少なくなっていますが、行くとしたら殆どが花鯛五目です。ウィリーを使ったシャクリ釣りで、使用する道具(竿)もいつも同じです。リールもその竿に付けっぱなし状態です。
となると、傷むのは当然のこと。竿には糸を通すための ガイド と呼ばれる金具が付いていますが、一番穂先のガイド(写真の青丸)が折れてしまいました。その他は全く問題なく、この為だけに新しい竿を買うのは勿体ないなぁと師匠に相談したら、釣具屋さんで修理してくれるということだったので、高円寺の上州屋さんに持って行って直してもらいました。値段は部品代だけの362円
それじゃあまりに申し訳ないなあと思ったからと言うワケじゃないのですが、ついでに防寒用のジャケットスーツも買ってきました。
これを着て早く釣りに行きたいものです。

 
     


     
 
ヒラソウダ
2006/11/24

昨日釣ったヒラソウダ(漢字で書くと平宗太)を刺身にしました。
ヒラソウダは別名ソウダガツオというくらいですから、カツオの仲間ですね。引きが強くて横走りするので、ガツンとヒットしたら釣り上げるまでが面白い魚です。カツオの刺身が大好物のボクにとっては♪釣れ〜て嬉しいはないちもんめ♪です。去年の10月にも喜久丸で釣ったことがあり2度目のGetでした。昨日も書いたように釣れ方はイマイチでしたが、どんな釣れ方にせよ釣れれば嬉しい!
ということで、捌いてお刺身にしました。味については言わずもがなです。

 
     


     
 
久々の出漁、喜久丸
2006/11/23

久し振りに出漁しました。前回が7月8日でしたから、4ヶ月半ぶり。喜久丸は3月以来です。
この時期の喜久丸(腰越港)は、6時30分の出船ですから、我が家を4時30分に出発すれば余裕で間に合います(一般的な感覚からすると超早起き鳥ですけどね)。
天候は曇りで朝の最低気温は11.2℃(7時)で最高気温が13.2℃(14時)でした。(辻堂にあるアメダスデータから)風速は5mとなってましたが、海の上ではもう少しあったように思います。
タイ五目での出漁だったのですが、前半戦はイシダイのポイント。写真のように師匠は見事イシダイをGet! ボクはさっぱりでした。3時間以上シャクリを続けてアタリすらありません。隣の御仁は7-8尾も釣り上げていたのに…
唯一の釣果は写真のヒラソウダ。カツオの仲間です。口を開けた顔つきがカツオでしょ。ただ、一生懸命にシャクっている時じゃなくて、コマセの追加を取りに行くため、置き竿にしていた時にヒットしたのですからシャクな話です。
後半戦は場所を変えて、アジ・サバがぼつぼつ来だし、13時を過ぎた最後の時間帯は、入れ食い状態でした。
結果的には、アジ:14,サバ:7,イワシ:7,ヒラソウダ:1,サバフグ:1(リリース)というまずまずの釣果でした。

 
     


     
 
久々に師匠とご一緒
2006/07/08

出漁も久々ですが、師匠とご一緒させていただいたのも更に久々です。(師匠の出漁は1月以来!)
今回も洋一丸の午後船。曇りで風はなし、べた凪の海でした。(写真左のバックを参照下さい)
師匠はのっけからダブルで花鯛を上げるなど好調、ご機嫌でした。ボクも久し振りに花鯛と面会しました。
ボクの釣果は、ハナダイ:2尾、アジ:18尾、サバ:8尾(ただし小さいのは多数リリース)でしたからまずまずでしょう。
午後船の憂鬱は帰り道の渋滞。今日は2時間で帰り着きましたからまずまずでしょう。
写真右は今夜の食卓。一番大きいアジ(37cm!)をお刺身にして、サバは燦々(サンサン)締め(塩じめ・酢じめともに30分という意味)。アジのワタ処理をしていたら♂から肝、♀から卵が採れましたのでポン酢でいただきました。
ハナダイは明日にでも塩焼きにします。

 
     


     
 
GWの洋一丸
2006/05/04

ここ2ヶ月ほどご無沙汰していました。
5月になって片貝の午後船が始まったので行ってきました。師匠は実家へ帰省してしまったので、“独り寂しく”です。
風が強くて揺れは大きかったのですが、まあ何とか。釣果はというと、アジが20尾、サバが3尾。ここでは普通ですね。気持ち的にはもう少し来ても良いかなと言う感じでしたが… ただ、写真の通りアジは大型が中心でアタリはガツンとイイ感じでした。
さすがにGW、15人の乗船。洋一丸では珍しい(と申し上げては失礼か)。これくらいになるとオマツリは仕方なしですね。

午後船(12時出船)は朝超早起きしなくて良いので助かりますが、GWは道路が混んでいるので、遅刻しないよういつもより早く7時に家で出ました。案の定、京葉道路の穴川で12kmの渋滞。これを抜けるのに1時間かかりました。帰りも行楽帰りの車(ボクもか?)で高速道は断続的に渋滞。これなら朝船(4時30分出船!)の方が効率的かも…
それに帰りが遅くなるので、帰ってから魚を全部捌く気になれず。とりあえず食べる分だけで精一杯。(サバも塩じめしている時間がなかったのでお刺身で。脂がのってて美味しかったけど)

下船するとき、船長から「師匠はどうしたの」って聞かれました。今度は一緒に行きましょうね。(→師匠)

 
     


     
 
今年初めての喜久丸
2006/03/10

喜久丸で出漁しました。
雨も降っていて寒い1日でした。出船前に船長が、「暖かい格好でね」とアドバイスしてくれたのですが、余分に服を持っているわけでもなし、でもまあそこそこに備えをしていたので何とかなりました。
また船長は、「なかなか当たらないかもしれないけれど我慢してね」ってことだったので覚悟はしていましたが、終わってみればまあ何とかでした。
後から聞いた話、昨日はイルカの大群が現れて、全く釣れなかったそう、だからか・・・
おまけに、いつものように船長のはからいで、アジのお土産をたくさんいただきました。「ありがとうございました」
釣果は、サバ:4尾、イワシ:8尾、アジ:たくさん(もともと数えていなかったうえにお土産のアジも数えずにクーラーに放り込んでしまったので)
前回もですが、五目釣りと言うのに、タイには全くお目にかかれません。どこへ行ってしまったんだろう?

今回ショックだったのは、天秤仕掛けを無くしたこと。写真(左)の × から先です。
根掛かりして仕掛け(針)が切れるのはよくあることですが、こんなことは初めてです。予備を持っているわけもなくギブアップでしたが、船長が貸してくださって続けることはできました。ちなみに、黄色いサニービシ(寄せ餌カン)にはコマセのオキアミを入れます。洋一丸(片貝)も喜久丸(腰越)もウイリーサビキといういわゆる疑似餌(写真中)を使い全く同じ釣り方をします。

写真(右)は、捌いたお刺身(左からシメサバ、イワシ、アジ)です。最近、毎日アジの刺身を食べているような気がします・・・

 
     


 
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