65)TESTACH YAMATO
2024/09/16
このバイクは2002年7月頃に購入したようです。このBlogを始める前だったので金額を含めて正確な記録は残っていません。
フレームは“TESTACH”。『自転車パーツなどをプロデュースする東京サンエスWESTの上司辰治氏と、大阪にある東洋フレームの石垣鉄也氏によるコラボレーションブランド』だそうです。ボクがバイクメンテナンスのお世話になっているYAMAさん(PiacereYama)が東京サンエス出身なので選択しました。多分ですが、YAMATO という製品ではないかと思います。スチール製で、フロントフォークはカーボン、カラーはオーダーです。
フレームは新品ですが、パーツはそれまで乗っていた3renshoのBikeからほぼ移植したもので、基本はシマノの"ULTEGRA"です。タイヤはチューブラー。クリンチャー全盛の今、チューブラータイヤを履いてるのは珍しいと思いますが、このホイールはチューブラー用だからクリンチャーを履くならホイールごと替える必要があります。

64)サドル交換
2024/08/13
Bike(自転車)のサドルを交換しました。(正確にはいつものYamaさんに交換して貰いました)
流石に、サドルの交換は自分でも出来ますが、サドルを固定してるネジが固く締まってて、ボクの持ってる工具ではうんともすんとも動かなかっただったので、Yamaさんに緩めて貰ったのです。大きなハンドルがついた六角レンチでぐいっと捻ったら動きました。ネジひとつでも工具は重要なんですね。
そのついでに、新しいサドルをお店の在庫から選んで、装着して貰った次第です。税込みで4,100円とは何とも中途半端な金額です。しかし、なんで白なんて汚れが目立つ色を選んでしまったのか…
今までのサドル(写真2-3枚目)は、いつ頃から使ってたのか、正確な記録・記憶はないのですが、少なくとも20年は経過してるはずです。表面がカナリ劣化してました。一部布の部分が伸びてよれてました。
自転車のサドルって、ピンキリで2,000円程度のものから数万円するものまであります。形状や素材も様々で、固いものから柔らかいものまで色々です。どれが良いのかよく判りませんが、重要なのはセッティング。セッティング位置や角度によってはお尻が痛くなります。痛みが出るようだと長時間のライディングは出来ません。自転車に乗ってる時は、サドルのお尻とハンドルを握る手(腕)、ペダルを漕ぐ足で自分の体重を支えてるので、そのバランスが重要ということですね。

ところで、今朝も42km走ってきたのですが、いつもに比べて随分交通量が少ないなと。日曜日は営業車・通勤車が少ないので道路は空いてますが、今日はそんな感じ。世の中はお盆休みで、里帰りしてる人や観光で東京を離れてる人が多いんでしょう。午前中に立ち寄った食品スーパーも空いてました。

63)チェーンのお掃除
2024/08/10
昨日、バイク(自転車)のタイヤを交換したので、今日はチェーンのお掃除。チェーンとともにギアを綺麗にしました。実に気持ちが良いです。
写真の青い製品はチェーン掃除の新兵器。青いケースの中はブラシが入っています。この製品はTEMUでサイクルウエアを買った際ついでに買いました。300円位だったと思います。Amazonなどでは500-600円程で売ってます。

62)タイヤ交換
2024/08/09
バイク(自転車)の後輪タイヤを交換しました。正確に言えば、メンテナンスを全面的に委ねているPiacereYamaのヤマさんに交換して貰いました。<br>
暫く(2-3週間程)前から、走行時に後輪からチッチッチという小さな音を感じるようになり、3日程前からは滑らかな路面を走行してると、後輪がコツンコツンとブレるような感覚が伝わるようになってきました。こりゃ何かおかしいなと後輪を点検したら、空気を入れるためのバルブ付近のゴムがぽっこり盛り上がってました。異音とブレの原因はこれでした。このままで走っていると近いうちにバーストする可能性大なので、早速PiacereYamaさんへ。<br>
4月に整備して貰ってタイヤも新品に交換したのですが、それ以来の走行距離は 2,500km を越えており、後輪のゴムはカナリ摩耗していて、そろそろ交換時期かなと感じてました。ついでに、振れもとって貰いました。交換作業も含めて 9,700円でした。<br>
昔は、タイヤ交換・振れ取りも全部自分でやってましたが、近所にメンテナンスのプロがいるので、つい頼ってしまいます。<br><br>

写真のタイヤは交換後の新品です。Continental(コンチネンタル)というドイツのタイヤメーカーのGIRO(ジロ)という製品で実売価格は、6,000円程度。<br>
摩耗したタイヤの写真を撮るのを忘れました。因みに、タイヤの幅は22mm。

61)自転車のチェーン掃除
2024/07/16
自転車乗りを再開して2ヶ月以上経過。毎日乗ってると汚れる場所も出てくるのですが、自転車の場合はチェーンの汚れが一番。ゴミ・埃が油に付着して黒くなってきたのが気になってたので、チェーンを掃除(拭き拭き)しました。
まずは、チェーン全体の黒い汚れをタオルで拭き取り、新しいオイルをかけてチェーンに馴染ませた後、それもタオルで拭き取りました。ギア(特に後輪)やディレーラー(変速機)の汚れも拭き取った後で、再度新しいオイルをチェーンに馴染ませて作業完了です。汚れがすっかり取れて綺麗になりました。
まぁ、この2ヶ月間で約1,500km程走ってますので、チェーンが汚れるのは当然かも。
ちなみに、チェーンをもっと綺麗にするには、灯油で洗うという方法があります。ただ、そのためにはチェーンを一度切って外し、洗った後にまた繋ぐという超面倒な作業が必要なのですが、大昔に2回くらいやったことがあります。なので、その時使ったチェーンカッター(チェーンを切るための専用工具)は、棄ててないので工具箱にあるはずです。

60)サイクルグラブ
2024/06/26
連日のサイクリンググッズですが、今日はグラブ(手袋)が届きました。業界では有名なパールイズミ(サイクル関連のアパレルブランド)のロゴが入ってますが、ホンマモンかどうかは❓❓❓ 何せ中国から送られてきて、各423円という激安品。しかも送料込み。パールイズミのオンラインストアの価格は一桁違い5000円前後です。でも、品質はそこそこで不満はありません。

しかし、何でこんな価格で商品を提供できるのか?
という疑問の答えのひとつが「万国郵便条約」にありそうです。万国郵便条約に加盟している国は、発展途上国が先進国へ荷物を送ると受け入れ側の先進国がコストを負担するというルールがある』そうなんです。郵便条約上は中国は"発展途上国扱い"だそうで、日本までなんとかコンテナに詰めて運べば、そのあとの国内配送コストは日本持ち。単価あたり一番コストがかかるラストマイルコストは日本に負担させてる、とか。
無人探査機が月の裏側から土を採取し持ち帰る国が発展途上国というのは解せない話です。そして、国内送料を日本が負担してるって、それ国民の税金ですよ。んなアホな話が…あるんですね。

59)サイクルジャージとパンツ
2024/06/25
10年振りにロードレーサーに乗り出して早2ヶ月ほどが経過。この2ヶ月、サイクルシューズやサイクルコンピュータなど次々にサイクル関連商品を購入してますが、今回はサイクルジャージです。今まで持っていた(タンスに眠っていた)ウエアはどれも10-20年前に購入したもの。着られることは着られますが、半袖シャツはどれもピチピチ、きつきつ。昔は今より太ってたのに良くこんな小さなシャツ着てたなという感じなので、新しいシャツを買うことにしました。
ウェアとしてだけなら普通のTシャツでも良いのですが、物入れとしてバッグを持つのは嫌で、サイクルジャージは背中にポケットが付いていて、家の鍵やスマホなどの小物を入れられるので便利なんです。
ということで、届いた4枚のサイクルジャージです。値段を入れておきましたが、驚きの安さです。理由は、TEMUで購入したからです。青いSHIMANOとプリントされたシャツだけはAmazonで購入。他に比べて少々高いですけど、国産メーカーのシャツに比べたら格安です。
TEMUが誕生したのは2022年9月、日本に上陸したのは2023年7月ですから、まだ1年経ってません。世界中で急成長してる通販会社です。日本でも既にアプリが400万ダウンロードされてるようです。本社はアメリカ(ボストン)ですが、実際の拠点は中国のようです。
最近は、商品をググるとTEMUの商品が真っ先に出てきますよね。ただ、圧倒的な低価格で怪しさ満載ですし、TEMUに対して否定的なコメントもいっぱいなので利用は躊躇してました。が、1000円のシャツなら失敗してもいいやと1枚注文してみたら、特に問題なかったので追加で2枚、サイクルパンツも買ってみました。どれも全然問題ないです。全て航空便で中国から送られてきて国内では佐川やヤマトが配送しています。包装が簡易的ですがこれも問題はありません。おおよそ、注文後1週間ほどで商品が届きます。その間、状況がどうなってるか、事細かにメールで知らせてくるので安心感はあります。
ただ、中国なのでアプリは少々心配、個人情報を抜かれる可能性があるので使ってません。全て、パソコンのWebでやってますが、アカウントを登録してるので、住所等の個人情報を抜かれる危険性は同じかも。また、クレジットカードは使ってません。この情報が漏れたら大変なので、PayPayで精算しています。
アレレ…サイクルジャージの話をし出したのに、TEMUの話になってしまいました。😅

最後に。Amazonで買ったシャツも中国から届きましたが、包装は全く同じ。時間だけ2倍(2週間ほど)かかりました。ちなみに、製造メーカー名はハッキリ書いてないので良く分かりません。SHIMANOの許可を得てプリントしてるとは思えません。ま、製品としては問題ないですけど…

パンツは、赤い(プリント)がAmazonで青がTEMU。あまり価格差はありません。どちらも、製品としては問題なしです。国産商品に比べたら破格の安さです。

58)GPSのサイクルコンピュータ
2024/06/20
GPSのサイクルコンピュータ(サイコン)を買ってみました。
今まで使ってたのは、CATEYEのCordless7という無線式のサイコンで、20年以上前の古いモデルです。無線式というのは、リムに取り付けたマグネットの回転数をフロントフォークに取り付けたセンサーが読取り、サイコン本体に情報を送る部分が「無線式」という意味です。
特に問題なく使えてるのですが、無線式の難点は、センサーとサイコンの電波送受信を阻害する場所があることです。鉄道の高架下とか踏切、テレビの送信所など強力な電磁波が出てる場所などです。
ボクが毎日走ってる1周7キロに設定した周回コースの中に正常に電波の送受信が出来ない場所(30m程)が一箇所あり、4周回するので、そこを通過する度に異常なスピードを表示します。その結果、約30km程の走行距離が毎回異なります。表示距離の差は最大800m程。最初は余り気にしなかったのですが、誤差と言うには大きすぎて看過できなくなり、違うサイコンを導入してみようかという気になりました。
一番安価なのは有線式のサイコン。これなら電波の干渉を受けることがないのですが、Webで色んなサイコンを物色してたら、割と安価なGPSサイコンを見つけて試してみようかなと購入した次第です。
COOSPOという台湾?のメーカー製 BC26 という「格安サイコン」です。AMAZONで3,999円でした。
3日間の同じコースを走った結果、走行距離は 30.30km/30.27km/30.33km でしたので、60mの差ということは、1kmで2mの誤差ということになります。
一方、古い無線式サイコンが表示した走行距離は、31.12km/31.03km/31.91km でしたので、最大880mもの差がありましたが、どちらの結果が正確なのかというのは、"言わずもがな"です。GPSって凄いなぁ!と改めて感心しました。

更に、COOSPO社は「CoospoRie」というスマホ用アプリがあり、無料で使用できます。サイコンの情報をスマホに送信すると、「CoospoRie」が何月何日に何処から何処まで何km走ったか等という情報をマップ付で表示してくれます。
ま、ガーミンなどの高級サイコンなら、走ってる最中にマップ表示してくれるのですが、「格安サイコン」ですから、そこまで望むのは無理な話。
高級品は、心拍数やケイデンスというペダルの回転数を表示出来たりしますが、「格安サイコン」はそんな機能がなく、走行距離と時間、最大速度、平均速度など最低限の計測をしてくれるだけですが、ボクはそれで充分です。それに、無線式・優先式のようにマグネット・センサーを取り付ける必要がなく、サイコン本体だけで機能するのが良いです。

ちなみに、GPSサイコンだけをハンドルに取り付けることもできますが、おされに取り付けるための専用ハンドルバーブラケット(1,299円)を同時購入しました。

57)テールライト
2024/06/17
自転車のテールライトのお話し。
1ヶ月程前、このバイク(自転車)にリフレクター(反射板)が付いてないことに気づき釣り付けました。(公道を走る自転車はリフレクターを付ける義務があります)
その後、サドル下のバッグの陰に隠れて見づらかったライトの位置をずらしました。一番上に付いてて写真では光って見えますが、肉眼では殆ど分からないくらい暗いです。
次に購入したのが(一番下に取り付けてる)縦長のライト。アマゾンで1,977円でしたが、このライトは周囲の明るさを検知して自動点滅するものだったことが取付け後に判明。夜走ることのないボクにはトホホでした。アマゾンの販売ページには「自動点滅タイプ」と書いてありましたが、肝心な部分を見落としてました。
悔しかったので、手動でオンオフできるライトを先日購入しました。上から二番目で明るく光ってるライトでアマゾンで2,500円でした。このライトはとても明るくて、日中でも後方からバッチリ認識出来ます。
かくして、ボクのバイクにはライトと反射板が4つも並ぶ状態になってしまいました。これで夜走ったら、赤いライトがチカチカと賑やかに点滅してさぞや目立つことだと思います。🥰

56)予備用タイヤ
2024/06/16
ボクのバイク(自転車:ロードレーサー)のタイヤはチューブラーです。ボクがロードレーサーに乗り出した30年以上前は、ほぼ100%がチューブラーでしたが、今はクリンチャーが主流です。
でもボクは、ずーっとチューブラー。何故かと言いますと、チューブラーとクリンチャーではホイール(車輪)の形状が違うので、クリンチャーにするにはホイールごと毎交換する必要があるからです。
何が違うかというと、クリンチャーはタイヤの中にチューブを入れてホイールのリムにはめるタイプ。普通の自転車、ママチャリなどは全てこのタイプです。
一方のチューブラーは、中にチューブが縫い込まれたドーナツ状のタイヤを、リムセメントと呼ばれる接着剤などでホイールに貼り付けるタイプ。なのでパンクした場合、その場で修理することができないので、タイヤごと予備を持ち運ぶ必要があります。
ボクは写真(左)のようにボトルケージにタイヤを剥き出しで突っ込んでました。で、感じたのが、余りスマートじゃないなということ。また、外に剥き出しだと、直射日光にも当たるので、劣化が早いのではないかと言うこと(ホントかどうかは?)。そこで、ボトルケージ用の物入れ(ケース)にタイヤを入れてみてはどうかと、ケースをネットで物色して、安価なものを見つけたので買ってみました。 ZEFAL(ゼファール)というフランスの自転車パーツメーカー製で、1,164円(アマゾン)でした。
ということで、ケースにタイヤを入れて、ボトルケージに取り付けたのが、写真(右)です。剥き出しよりはスマートな感じがします。ちなみに、タイヤの構造上クリンチャーよりチューブラーの方がパンクしづらいと言うことですが、今は道路が常に掃除されていて、タイヤがパンクすることは殆どありません。ボクも走っていてパンクしたなんてことは、殆ど記憶にありません。

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