60)サイクルグラブ
2024/06/26
連日のサイクリンググッズですが、今日はグラブ(手袋)が届きました。業界では有名なパールイズミ(サイクル関連のアパレルブランド)のロゴが入ってますが、ホンマモンかどうかは❓❓❓ 何せ中国から送られてきて、各423円という激安品。しかも送料込み。パールイズミのオンラインストアの価格は一桁違い5000円前後です。でも、品質はそこそこで不満はありません。

しかし、何でこんな価格で商品を提供できるのか?
という疑問の答えのひとつが「万国郵便条約」にありそうです。万国郵便条約に加盟している国は、発展途上国が先進国へ荷物を送ると受け入れ側の先進国がコストを負担するというルールがある』そうなんです。郵便条約上は中国は"発展途上国扱い"だそうで、日本までなんとかコンテナに詰めて運べば、そのあとの国内配送コストは日本持ち。単価あたり一番コストがかかるラストマイルコストは日本に負担させてる、とか。
無人探査機が月の裏側から土を採取し持ち帰る国が発展途上国というのは解せない話です。そして、国内送料を日本が負担してるって、それ国民の税金ですよ。んなアホな話が…あるんですね。

59)サイクルジャージとパンツ
2024/06/25
10年振りにロードレーサーに乗り出して早2ヶ月ほどが経過。この2ヶ月、サイクルシューズやサイクルコンピュータなど次々にサイクル関連商品を購入してますが、今回はサイクルジャージです。今まで持っていた(タンスに眠っていた)ウエアはどれも10-20年前に購入したもの。着られることは着られますが、半袖シャツはどれもピチピチ、きつきつ。昔は今より太ってたのに良くこんな小さなシャツ着てたなという感じなので、新しいシャツを買うことにしました。
ウェアとしてだけなら普通のTシャツでも良いのですが、物入れとしてバッグを持つのは嫌で、サイクルジャージは背中にポケットが付いていて、家の鍵やスマホなどの小物を入れられるので便利なんです。
ということで、届いた4枚のサイクルジャージです。値段を入れておきましたが、驚きの安さです。理由は、TEMUで購入したからです。青いSHIMANOとプリントされたシャツだけはAmazonで購入。他に比べて少々高いですけど、国産メーカーのシャツに比べたら格安です。
TEMUが誕生したのは2022年9月、日本に上陸したのは2023年7月ですから、まだ1年経ってません。世界中で急成長してる通販会社です。日本でも既にアプリが400万ダウンロードされてるようです。本社はアメリカ(ボストン)ですが、実際の拠点は中国のようです。
最近は、商品をググるとTEMUの商品が真っ先に出てきますよね。ただ、圧倒的な低価格で怪しさ満載ですし、TEMUに対して否定的なコメントもいっぱいなので利用は躊躇してました。が、1000円のシャツなら失敗してもいいやと1枚注文してみたら、特に問題なかったので追加で2枚、サイクルパンツも買ってみました。どれも全然問題ないです。全て航空便で中国から送られてきて国内では佐川やヤマトが配送しています。包装が簡易的ですがこれも問題はありません。おおよそ、注文後1週間ほどで商品が届きます。その間、状況がどうなってるか、事細かにメールで知らせてくるので安心感はあります。
ただ、中国なのでアプリは少々心配、個人情報を抜かれる可能性があるので使ってません。全て、パソコンのWebでやってますが、アカウントを登録してるので、住所等の個人情報を抜かれる危険性は同じかも。また、クレジットカードは使ってません。この情報が漏れたら大変なので、PayPayで精算しています。
アレレ…サイクルジャージの話をし出したのに、TEMUの話になってしまいました。😅

最後に。Amazonで買ったシャツも中国から届きましたが、包装は全く同じ。時間だけ2倍(2週間ほど)かかりました。ちなみに、製造メーカー名はハッキリ書いてないので良く分かりません。SHIMANOの許可を得てプリントしてるとは思えません。ま、製品としては問題ないですけど…

パンツは、赤い(プリント)がAmazonで青がTEMU。あまり価格差はありません。どちらも、製品としては問題なしです。国産商品に比べたら破格の安さです。

58)GPSのサイクルコンピュータ
2024/06/20
GPSのサイクルコンピュータ(サイコン)を買ってみました。
今まで使ってたのは、CATEYEのCordless7という無線式のサイコンで、20年以上前の古いモデルです。無線式というのは、リムに取り付けたマグネットの回転数をフロントフォークに取り付けたセンサーが読取り、サイコン本体に情報を送る部分が「無線式」という意味です。
特に問題なく使えてるのですが、無線式の難点は、センサーとサイコンの電波送受信を阻害する場所があることです。鉄道の高架下とか踏切、テレビの送信所など強力な電磁波が出てる場所などです。
ボクが毎日走ってる1周7キロに設定した周回コースの中に正常に電波の送受信が出来ない場所(30m程)が一箇所あり、4周回するので、そこを通過する度に異常なスピードを表示します。その結果、約30km程の走行距離が毎回異なります。表示距離の差は最大800m程。最初は余り気にしなかったのですが、誤差と言うには大きすぎて看過できなくなり、違うサイコンを導入してみようかという気になりました。
一番安価なのは有線式のサイコン。これなら電波の干渉を受けることがないのですが、Webで色んなサイコンを物色してたら、割と安価なGPSサイコンを見つけて試してみようかなと購入した次第です。
COOSPOという台湾?のメーカー製 BC26 という「格安サイコン」です。AMAZONで3,999円でした。
3日間の同じコースを走った結果、走行距離は 30.30km/30.27km/30.33km でしたので、60mの差ということは、1kmで2mの誤差ということになります。
一方、古い無線式サイコンが表示した走行距離は、31.12km/31.03km/31.91km でしたので、最大880mもの差がありましたが、どちらの結果が正確なのかというのは、"言わずもがな"です。GPSって凄いなぁ!と改めて感心しました。

更に、COOSPO社は「CoospoRie」というスマホ用アプリがあり、無料で使用できます。サイコンの情報をスマホに送信すると、「CoospoRie」が何月何日に何処から何処まで何km走ったか等という情報をマップ付で表示してくれます。
ま、ガーミンなどの高級サイコンなら、走ってる最中にマップ表示してくれるのですが、「格安サイコン」ですから、そこまで望むのは無理な話。
高級品は、心拍数やケイデンスというペダルの回転数を表示出来たりしますが、「格安サイコン」はそんな機能がなく、走行距離と時間、最大速度、平均速度など最低限の計測をしてくれるだけですが、ボクはそれで充分です。それに、無線式・優先式のようにマグネット・センサーを取り付ける必要がなく、サイコン本体だけで機能するのが良いです。

ちなみに、GPSサイコンだけをハンドルに取り付けることもできますが、おされに取り付けるための専用ハンドルバーブラケット(1,299円)を同時購入しました。

57)テールライト
2024/06/17
自転車のテールライトのお話し。
1ヶ月程前、このバイク(自転車)にリフレクター(反射板)が付いてないことに気づき釣り付けました。(公道を走る自転車はリフレクターを付ける義務があります)
その後、サドル下のバッグの陰に隠れて見づらかったライトの位置をずらしました。一番上に付いてて写真では光って見えますが、肉眼では殆ど分からないくらい暗いです。
次に購入したのが(一番下に取り付けてる)縦長のライト。アマゾンで1,977円でしたが、このライトは周囲の明るさを検知して自動点滅するものだったことが取付け後に判明。夜走ることのないボクにはトホホでした。アマゾンの販売ページには「自動点滅タイプ」と書いてありましたが、肝心な部分を見落としてました。
悔しかったので、手動でオンオフできるライトを先日購入しました。上から二番目で明るく光ってるライトでアマゾンで2,500円でした。このライトはとても明るくて、日中でも後方からバッチリ認識出来ます。
かくして、ボクのバイクにはライトと反射板が4つも並ぶ状態になってしまいました。これで夜走ったら、赤いライトがチカチカと賑やかに点滅してさぞや目立つことだと思います。🥰

56)予備用タイヤ
2024/06/16
ボクのバイク(自転車:ロードレーサー)のタイヤはチューブラーです。ボクがロードレーサーに乗り出した30年以上前は、ほぼ100%がチューブラーでしたが、今はクリンチャーが主流です。
でもボクは、ずーっとチューブラー。何故かと言いますと、チューブラーとクリンチャーではホイール(車輪)の形状が違うので、クリンチャーにするにはホイールごと毎交換する必要があるからです。
何が違うかというと、クリンチャーはタイヤの中にチューブを入れてホイールのリムにはめるタイプ。普通の自転車、ママチャリなどは全てこのタイプです。
一方のチューブラーは、中にチューブが縫い込まれたドーナツ状のタイヤを、リムセメントと呼ばれる接着剤などでホイールに貼り付けるタイプ。なのでパンクした場合、その場で修理することができないので、タイヤごと予備を持ち運ぶ必要があります。
ボクは写真(左)のようにボトルケージにタイヤを剥き出しで突っ込んでました。で、感じたのが、余りスマートじゃないなということ。また、外に剥き出しだと、直射日光にも当たるので、劣化が早いのではないかと言うこと(ホントかどうかは?)。そこで、ボトルケージ用の物入れ(ケース)にタイヤを入れてみてはどうかと、ケースをネットで物色して、安価なものを見つけたので買ってみました。 ZEFAL(ゼファール)というフランスの自転車パーツメーカー製で、1,164円(アマゾン)でした。
ということで、ケースにタイヤを入れて、ボトルケージに取り付けたのが、写真(右)です。剥き出しよりはスマートな感じがします。ちなみに、タイヤの構造上クリンチャーよりチューブラーの方がパンクしづらいと言うことですが、今は道路が常に掃除されていて、タイヤがパンクすることは殆どありません。ボクも走っていてパンクしたなんてことは、殆ど記憶にありません。

55)再び新シューズ
2024/06/12
またまた、サイクルシューズを買いました。先日、ボクにとっては高級な白いシューズ(RC7)を買ったばかりなのですが、汚れが目立ちそうなので、気兼ねなく使える黒い廉価版シューズ(RC3)。それでも16,000円! アマゾンではもっと安く買えるのですが、メンテナンスをお願いしてるPiacere YAMAさんで買いました。
RC7と何が違うかというと、アッパー部分のしなやかさですかね。でもそれは履く時に感じるだけで、使ってる時にはボクは違いを感じません。しかし、気兼ねなくこのシューズを使ってると、RC7の出番がない…

ところで、これらのサイクルシューズはビンディングシューズと言われるように、靴底にクリートと呼ばれる部品を付けて使います。ロードなどの自転車のペダルはスキー板と同じようにペダルとシューズを固定するのですが、その固定用部品(ビンディング)がクリート。これを付けたシューズをペダルに押し込むとカチッと填まりシューズがペダルに固定されます。外す時はシューズを左右に捻ると簡単に外れます。これも新品を購入、2,600円でした。

サイクルシューズは自転車に乗る時用で歩くには不便ですが、自転車に乗り降りして歩かざるを得ないことが多々あります。クリートは固いプラスチックのような素材で出来ているので、これで歩くとガシガシ傷つきます。なので、消耗品です。
ちなみに、ボクのバイクのペダルはLOOK(フランスのLOOK CYCLE INTERNATIONAL:ビンディングペダルを開発した老舗メーカー)の旧型で、このクリートはそのペダル専用です。

54)新しいサイクルシューズ
2024/06/06
サイクルシューズが壊れて、新しいシューズを買いました。以下、顛末です。
赤信号で止まっていて走り出す時に、左足を踏み込むと同時に右足を引き上げたら、「ベリベリ」と剥がれたような音。むむむ…不吉な予感がしたのですが、暫くそのまま走り、次の赤信号で止まった際に、右足のシューズを確認したら、予感通りでした。
先日、3,000円もかけて踵を修理したのに、アウトソールが剥がれるとは予想外でした。しかし、このシューズは10年以上、もっと昔に買ったもの。アウトソールを貼り付けてあった接着剤が経年劣化でダメになるのはどんなシューズにも良くあることです。
普通のシューズは踏むだけの力しか加わりませんが、サイクルシューズの場合、ペダルは回すもので踏む込む反対側は引き上げるので、引っ張る力も加わります。なので、今回引っ張り上げた時に「ベリベリ」と剥がれちゃいました。
剥がれた内側をよくよく見ると中のパーツも引きちぎれていて、単純貼り付けるのは難しそうと諦めることにしました。今は無事な左足もやがて逝っちゃうでしょうしね。
ということで、困った時のヤマさん(Piacere YAMA)頼みで、新しいシューズを買いました。ただ、ヤマさんの在庫でボクの足のサイズに合うのは、随分高級そうなこれ一足しかなく、仕方なく買わせていただきました。
サイクルシューズもピンキリで1万円以下のものもあれば5万円以上するシューズもあります。このシューズは安いシューズが3足買える値段です。
奥さんからは値段にも呆れられましたが、白じゃ汚れが目立つでしょうと。でもこれしかなかったんでねぇ…とこれは、スペシャル用として、普段履き用にもう一足買おうかな…

53)テールライトの移動
2024/06/03
最近はバイク(自転車)の話題が多いのですが、今日もでして、「テールライトを目立つ場所へ移動した」って話です。ただそれだけなのですが、それで終わっちゃ面白くないので経緯を。
今まで、テールライトは、シートポスト(サドルを支えるためのフレームから伸びた棒)に取り付けてたのですが、写真の通りこのバイクには小物入れを取り付けててその下に付いてたので、非常に見辛い状態でした。それを見易く、よく目立つ場所へ移動したかったのですが、それ用のアタッチメントがありません。困った時はYamaさん(メンテナンスを含めてお世話になってるバイクショップ)に頼ることにしてまして、この通り非常に目立つようにしていただきました。
ありがとうございました。この場を借りて御礼致します。

52)サイクルコンピュータ
2024/05/29
今日も午前中、サクッと30km走ってきました。所要時間90分で平均時速は20km/h。いつも大体同じです。
写真はバイクに取り付けてるサイコン(サイクルコンピュータ)。“コンピュータ”とは大袈裟なネーミングですが、距離計&スピードメーターです。バイク(自転車)が20年以上前のものなので、このサイコンも相当古いのですが、先日電池を入れ替えたら普通に動いたので、そのまま使ってます。
サイコンの上段は現在のスピード、止まってるのでゼロkm。下段はその日(リセット後)の最高速度。90.4kmです。😱 ワ〜オ!んなアホな!ですよね。幾ら何でも自転車で90kmは無理な話です。今日はいつもより速くて90kmを表示したのですが、いつもは60kmほどです。でもそれも無理な話。実際は、山手通りの下り坂で35kmを越える程度です。
なのに、何でこんな異常な数字を表示するのか? これに気づいた時は壊れてると思いました。何せ古い機械なのでね。でも、毎日使ってたら、この異常値が出るポイントを発見したのです。
いつも走っているのは、自分で設定した自宅の近くを周回する7.2kmコースです。これを4周するのですが、その途中で一箇所、異常な数値を表示する場所があるのです。
このサイコンはリムに取り付けたマグネットをセンサーが読取り、サイコン本体へ無線送信してます。微弱電波ですが、それを邪魔する、干渉する場所があると言うことです。それは今までも経験があり、仕方ないことでして、それを避けるためには有線式にするか、GPS方式にする必要があります。
周回コースで毎回4周するので、その電波干渉地点を4回通過します。そのため、日によって走行距離に誤差が生じます。このコースを走る以上仕方ないのですが、距離・スピードはあくまで目安ですから、まぁ良いかと。

51)自転車のリフレクター
2024/05/25
Webで自転車のパーツを何となく見ていたら、リフレクターのところで、『リフレクター(反射器材)装着は義務』と書かれてました。あれ?ボクの自転車にリフレクターは付いてなかったはず…と、確認しましたがやはり付いてませんでした。
自転車に装着義務があるので、完成車として販売されてる自転車にはリフレクターが必ず付いてます。が、ボクの自転車はオーダーフレームにパーツを取り付けて組んで貰った“オーダーメイド”なので、付いてなかったようです。それくらい、自分でやりなさいってことだったのかも。
ただ、尾灯(ピカピカ光る赤いライト)を取り付けているので、義務違反ではないようでしたが、折角なのでと、取り付けてみました。夕刻時、これが付いてるのと付いてないのじゃ全然違いますね。特にボクの場合、必ず車道走行ですから。
ヨドバシカメラで287円でしたが、こんなのでも無料で配達してくれるヨドバシって或る意味スゴいです。「儲からなくてゴメンナサイ」ですが、配達員さんは、商品の中身・価格が分からないはずなのでチョット気が楽です。

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