83)ORBEA(オルベア)とEuskaltel(エウスカルテル)
2025/08/29
事故ったため新しいフレームにパーツを移植した現在のBikeフレームの話です。色々調べてみました。
写真は既に何度か露出していますが、現在のフレームは、ORBEA というスペインのブランドです。日本ではあまり馴染みがありませんが、スペイン最大の自転車メーカーのようで、スペインのバスク州に本社があります。元々はライフル銃と拳銃の製造企業として始まり、1930年代に自転車の製造を開始したと、Wikipediaにあります。
ボクのBike(フレーム)には、エウスカルテル (Euskaltel) と書かれているのですが、これは何ぞや?と調べてみたら、スペイン・バスク自治州に本拠を置く電気通信事業者で、Euskalは「バスクの」、telは「通信」を意味するんだそうです。日本でいうところのNTTみたいな会社のようです。
何で電気通信会社の社名がフレームに入ってるのかと、更に調べたら、エウスカルテル・エウスカディ(Euskaltel-Euskadi)という名のプロ自転車チーム(スペイン)が見つかりました。メインスポンサーがエウスカルテルで、サブスポンサーがエウスカディ(バスク州自転車基金)に由来するチーム名です。そしてチームが使用していたBikeがオルベア社のフレームだったのです。ちなみに、パーツ(コンポーネント)はシマノの“DURA-ACE”(シマノの最高峰パーツ)を使用してたようです。
ただ、このチームは2013年に解散してて、今は存在してません。
ということは、このフレームは、エウスカルテル・エウスカディに因んで製作(一般販売)された、フレームなのかもしれません。即ち、新品ではありますが、10年以上前に生産された古いフレームということになります。
ちなみに。エウスカルテル・エウスカディのチームカラーはオレンジ色。なので、このフレームもそのイメージカラーなのでしょう。
ということで、フレームの由来が判ったら、愛着が湧いてきました。ま、オルベアの中では、低価格モデルですがね…

ちなみに、2020年シーズン途中から、全く同じ名称で活動しているUCI(国際自転車競技連合)傘下のプロチーム「エウスカルテル・エウスカディ」は、スポンサーこそ同じだが2013年までのチームとは別組織だそうです。

82)Bike ride 再開から1ヶ月
2025/08/26
久し振りにBike(自転車)の話題で。
事故って2ヶ月間お休みした Bike ride を再開して1ヶ月経過しました。7月23日に再開したのですが、最初の数日間は慣らし運転で距離も短く、7月27日から従来の1日40kmに戻しましたので、今日で丁度1ヶ月です。この1ヶ月で走った日は20日、走行距離は807kmなので、1日平均40.345km。いつも自宅を中心として青梅街道と大久保通りを北新宿から高円寺までという周回コース(1周:9.78km)を4周回と+αで、地図上の計算だと40.37kmなのでほぼぴったりです。
平均時速は約21kmですが、これは停止時間を除いた走行中の平均です。スタート直後や信号停止直前はスピードが遅くなるので、軽快に走行してる時は25-30kmといったところ。下り坂では40km以上出てしまいます。ちなみに、警視庁のHP(自転車の交通ルール)によると、『自転車は自動車や原動機付自転車と異なり、政令で定める最高速度(いわゆる法定速度)はありません。ただし、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度をこえる速度で進行してはいけません』と書いてあります。なので、速度違反はしていません。赤信号もキチンと守っています。
8月7日には前輪がゴムの摩耗でバーストするというアクシデントがあり、その日は20kmしか走れなかったのですが、他の日に50km走を2回こなして辻褄を合わせました。

ただ、2ヶ月間のお休みがあって、以前の状態に戻っているかと言えば、まだまだという感じです。
コペンハーゲン大学の研究によると、「たった2週間、運動をしないでいると、若者は筋力の3分の1、高齢者は4分の1を失うことになる。もとの筋肉が多い人ほどこの影響は大きく、失う筋肉量は若者は高齢者の2倍に上ることが示された」ということで、「6週間のトレーニングでは筋肉をもとの状態に戻せないことが分かった。このことは、病気や怪我で、あるいは長期休暇のために体を動かさないでいると、失った体力を取り戻すのに3倍以上の時間を要することを意味する」とも。※
ということは、2ヶ月間休んだので、以前の状態に戻すには半年かかると言うことになります。先は長いです…
※引用元: https://dm-net.co.jp/calendar/2016/024602.php

81)Bike(自転車)前輪のパンク
2025/08/07
今朝、いつものようにBike(自転車)を走らせていたのですが、6-7km走った頃、タイヤの異常を感じました。前輪か?後輪か?と注意を払いながらゆっくり走ってみると、前輪からコツコツと異常音と共に異常な振動が確認できました。
Bikeを止めて前輪を確認したら、異常な膨らみが見つかりました。以前にも2度ほど後輪で発生したことがあり、原因はすぐに思いあたいました。長期使用によるゴムの劣化です。前輪は昨年春に整備して(もらい)走り始めてから1度も交換してません。既に1万km以上走行してるので、もうそろそろ寿命だなとは思ってましたがその通りだったようです。
いつものコース(約10km)を走ってたのですが、今日中は持つかなと2週目を終わり、3週目に差し掛かったところで、前輪が「プシュー!」と音をたてて破裂、パンクしました。
幸いにもパンクした場所が自宅から一番近い地点(500m程)だったので、タイヤ交換せずにすぐ自宅へ戻ることが出来ました。これが遠く離れた場所だったら、一応持参しているスペアタイヤとの交換作業をしなければならないところでした。
最近は、自分でタイヤ交換した事がなく、全てのメンテナンスをヤマさんにお任せしてるので、パンクしたBikeをヤマさんへ持っていったのですが、ヤマさんに新しいチューブラー(タイヤ)がなかったので、Bikeに積んでいた予備のチューブラーを装着して貰いました。
今回は、タイヤ交換の作業代だけで4,500円でしたが、これが高いか安いかは? 作業代を払うのが嫌だったら自分で作業すれば良いのですが、それが出来ないから…

80)久々の Ride on!
2025/07/23
2ヶ月ぶりにBikeに乗りました。久々に「Ride on!」てな感じでした。衝突事故を起こしたのが5月23日でしたから、丸々2ヶ月経過。
ホント久し振りという感じでしたが、カラダは覚えていて違和感はなし。ただ、右肩が痛いというか、突っ張る感じがあって、それだけが以前と違う感覚。
Bike自体はフレームが換わったので、見た目は違う自転車ですが、フレーム以外のパーツは全て移植して使ってるので新しくなったという乗車感覚はなし、以前と同じBikeでした。
今日は2ヶ月ぶりと言うこともあり、遠慮気味に20kmの約1時間。スピードも無理せず、安全運転に徹しました。ま、無理せず徐々に距離を伸ばしていこうと思います。

79)新しいBike
2025/07/09
ここでは語ってませんでしたが、5月23日にBike衝突事故を起こしてから1ヶ月半、3週間入院して退院してから1ヶ月以上経過。怪我の回復は順調で、週に2回通院しリハビリに励んでいます。
ところで、衝突したBikeはフレームが歪み使用不能になりました。ただ、詳しく調べて貰ったところ、フレーム以外は損傷がなく使用できることが判り、新しいフレームに部品を移植しました(してもらいました)。
新しいフレームは ORBEA というブランド(スペインの自転車メーカー)です。全てメンテナンスをお任せしているYamaさん(Piacere YAMA)に委ねました。フレーム以外は全て元のままなので、これが新しいBikeと言えるのかどうか… ちなみに、フレームは3台目です。最初のフレームはタクシーとの衝突で亀裂が入り使えなくなりました。
今回、自転車にかかった費用は、フレームが約25万円。消耗品の交換とYamaさんの作業料込み込みで約35万円でした。この費用は、事故の相手方が加入していた損害保険会社から支払われるのかどうか… 購入時からの経過年数からしたらとっくに減価償却しててBikeの価値をどう見るか?と言う問題もありますし、保険会社がNoなら、事故の加害者(相手方)が弁償してくれるのかどうか、などもう少し時間がかかりそうです。
ところで、ボク的にはもうそろそろBikeを再開したいところなのですが、医者の判断はもう2週間待てということなので我慢します。

78)1年間で10,000km走行
2025/05/17
昨年の大型連休から再開したBike(自転車)は継続できてますが、昨日の走行途中に通算で10,000kmを越えました。1ヶ月平均でざっと830kmです。
マイカー(Mini)の年間走行距離は、3,000kmにも満たないのでBikeは3倍以上走ってます。
このメーターの積算距離は今まで100m単位だったのですが、10,000kmを越えたら1km単位になりました。このままだと、99,999kmまで計測できますが10年かかる計算になります。
が、あと10年も乗り続けるのは、年齢的にも体力的にも無理です。その前に10年後に生きていれるかどうかという問題もあります。

77)再び、新しいヘルメット
2025/05/06
Bike(自転車)用の新しいヘルメットを購入しました。
商品は、オージーケーカブト(OGK KABUTO)のVITT [ヴィット] で、色はG-4マットブラックレッド。サイズは L 頭囲:(59-60cm)。実寸で59cmのボクにはぴったりサイズです。
ヘルメットは、3ヶ月前に買ったばかりなのですが、我慢できずに…
3ヶ月前に買ったヘルメットには、防風用のゴーグルのような「シールド」が装備されていて、これが甚く気に入りました。風が直接目や皮膚に当たらないというのはとても良い感じ。ならば、もう一つ持ってても良いんじゃないかと、前回よりも上位モデルを買いました。
定価 15,000円(税込16,500円)をAmazonで11,741円(税込)でした。ヘルメットの価格はピンキリで、メーカーによっては3,000円程度の物からありますが、チョットお高い信頼ブランドオージーケーカブト(OGK KABUTO)を選択しました。
ヘルメットは、万が一事故った時に頭部を守ってくれるものですから、これが役に立たなかったら洒落になりません。

話は逸れますが、ヘルメットを被って自転車に乗ってる人の中には、あごひもを結んでない人を見かけることがあります。自転車に乗ってて事故った場合、大概飛ばされてカラダや頭が地面に叩き付けられます。その時、ヘルメットが頭部を守ってくれるのですが、あごひもを結んでなければ飛ばされた時にヘルメットもほぼ確実に外れて、頭部を守ってくれません。いったい何のためにヘルメットを被るのかを考えてないとしか思えません。ヘルメットをカゴに入れたり、ハンドルに掛けて被らずに走ってる人も見かけることもありますが、同様です。
子どもを自転車に乗せて二人乗りしてる際、子どもにはヘルメットを被らせて、親(母・父)を被ってないというのは日常茶飯事に見かけますが、これもなんだかなぁと思います。
警察は、自転車のヘルメットは「努力義務」としてますが、中途半端なことじゃなく、「義務」とすべきだと思います。そうすれば、自転車絡みの死亡事故は確実に減ります。

76)自転車のチェーン掃除
2025/05/05
久し振りにBike(自転車)掃除をしました。主にチェーンの汚れ取り。
前回は1月末だったので、3ヶ月ぶり。その間に2,300km以上走ってるので、さぞや汚れてるだろうと思ってたのですが、そうでもなくほどほどの汚れでした。
いつものように、チェーンに「チェーンクリーナー」を吹きかけて、雑巾でゴシゴシと黒くなったオイルを拭き取り、新しいオイルをたっぷりかけて、チェーン全体に馴染ませました。

チェーンが綺麗になると実に気持ちが良いです。
自転車は玄関に設置したポールに掛けて(吊り下げて)あるのですが、玄関は新しいオイルの香りが仄かに匂います。

75)バースト寸前の後輪タイヤ
2025/04/15
昨日、自転車で走っていて終了間際、青梅街道から外れて近所の路地をゆっくり走っていたら、後輪からコトッコトッとブレるような感覚が伝わってきました。何か変だな…と。
自宅に帰着して確認したら、後輪タイヤの一部がパックリ!もういつバースト(破裂)してもおかしくない状態でした。そのまま、Yamaさん(メンテナンスを頼り切っている自転車屋さん)へ直行し、タイヤ交換して貰いました。
この後輪タイヤは、昨年8月8日に交換して以来、6,585kmも走ってました。後輪はせいぜい 5,000km が限界ということなので、良く保ったものです。にしても、高速走行中にバーストしなくて良かったです。
前輪は、9,000km を越えてますが、まだ大丈夫。前輪は後輪の倍走れるということなので、10,000km越えたら要注意です。
ちなみに交換費用は、タイヤの購入も含めて 11,200円でした。前回の交換時は、9,700円だったので随分値上がりしています。これも物価上昇の余波でしょうか。

74)ホッカイロとシューズカバー
2025/02/09
今シーズン最強寒波が長く居すわってて、日本列島のあちこちでドカ雪が降ってますが、なぜか関東(北部の山沿いを除く)だけは雪が降りません。気温(最低・最高)も南西諸島・小笠原諸島を除いた九州から北海道の中で関東が一番高いようです。でも最低気温が1℃ですから寒いのは間違いありません。

そんな中、今朝も自転車で42.5kmをサクッと走ってきました。今朝の出発時(9時)の気温は3℃。自転車で走ってると足先の指が冷えるってことは、以前にも書きましたが、その対策としてホッカイロ…商品名なので“使い捨て携帯カイロ”と呼ぶべきでしょうが、ホッカイロ(もしくはホカロンなど方が分かり易そう)を二重に履いてる靴下の間に入れてます。友人のHさんにアドバイスを貰いました。
ホッカイロは大変有効なのですが、今朝はサイクルシューズの外に付けるシューズカバーをせずに走り出してしまいました。暫く走って、カバーを忘れたことに気づいたのですが、取りに帰るのも面倒なので、そのまま走りました。
が、これは失敗でした。ホッカイロを付けてるにもかかわらず、足の指先がじんじん冷えるのです。ホッカイロの効果が感じられないほどでした。ということは、シューズカバーが思った以上に役立ってるということ。足の前半分だけですが、踵部分は風が当たらないので、これで充分。
もう暫く、寒い間は忘れちゃいけないという教訓となりました。

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