----- ボクの釣りバカ日誌 -----
 


     
 
喜久丸4回目(3)
2005/09/04

再び、たいのえの話。
今回、6尾のアジのうち5尾にたいのえがいた。鯛じゃないから、あじのえ?
初めて見た時は、ゲゲゲ!だったが、慣れてくると・・・
でも何度見ても姿はエイリアンだね。アジの口を開けると鋭い爪形の脚でしっかりしがみついている。魚には舌がないので外されることはない。でもこの脚、魚の口の外へまるで役に立たない。しかし、こんなふうに自分から外へ出ることはないからいいのか・・・
よく見ると5匹のうち3匹の腹には子どもがいる。ということはメス? しかし、魚の口の中にいてどうやってオスとメスが交尾するのだろう???

 
     


     
 
喜久丸4回目(2)
2005/09/04

さっそくいただきました。
アジ、ワカシはまずお刺身。そしてサバはシメ鯖に。前回は塩じめを長くしすぎて失敗したので時間管理を慎重に。塩30分、酢30分。いわゆるサンサンじめというやつだが、サバはこれが一番美味しい。経験からはこれを一晩冷蔵庫で寝かせた方が更に美味しいと思う。
ハナダイは塩焼きに。この時期のハナダイは脂が乗っていて美味しい。
そして刺身にするため3枚に降ろした骨は醤油漬けにして、多めの脂をひいたフライパンで焼く。ビールのつまみにはもってこい。
ワカシは塩焼きにもしました。写真と詳細は、  Blog  にあります。

 
     


     
 
喜久丸4回目
2005/09/03

今日で4回目の喜久丸。
土曜日と言うことで大盛況。乗船した釣り人は21人。この人数だとオマツリは必至ですが仕方ありません。
釣果は写真の通りでハナダイ(1),ワカシ(5),アジ(6),サバ(4)。その他マルソウダ(3)。これは、食べても美味しくないというんで船上でリリース。
マルソウダは鰹節の代用品にされるそう。今度は近縁のヒラソウダをゲットしてみたい。こっちは脂が乗っていて刺身でいけるそうなので。
前回の洋一丸に続いて今回も大型のハナダイがガツンときました。30cmありました。まぐれのホームランみたいなもんですが、素直に嬉しい。

 
     


     
 
たいのえの子
2005/08/21

3月21日に「たいのえ」の話を書きましたが、ハナダイの塩焼きを作っていたら、「たいのえ」がいることに気付きました。しかも2匹! 「たいのえの塩焼き」か?
折角なのでと写真を撮っていたら、お腹に何かを抱えているので何かなと開いてみたら、何と沢山の「たいのえの子」が出てきました。珍しいねえ。というより、ぎもちわるい?

 
     


     
 
夏の洋一丸
2005/08/20

急に師匠と話がまとまり、出漁することになりました。
午後船(12時出船)ですが、夏の房総方面は道路が混むので、師匠と要町に7時待ち合わせ(師匠の始発時間に合わせて)。それでも、京葉道路は穴川で渋滞。10時30分には余裕で到着しましたが、出発が1時間遅れていたらどうなっていたか?

この日は、風が少しあり波はそこそこ。船酔いする人はダメでしょうね。
そして釣れるのは殆どがアジ。21尾+ハナダイ1尾という釣果は洋一丸としては普通でしょう。写真のような大型もきました。(房総のアジは大きい)
ただ、今日はバラしが非常に多かった。その数15、ガツンとアタリがあって引き上げる途中で逃げられるというのは、悔しいけどボクのテクニックの問題かも・・・

 
     


     
 
夏休みの釣行 2日目・隠居屋
2005/08/6

この日は、東京湾のマダコを求めて鶴見の隠居屋に乗船しました。
タコ釣りは初めての経験、写真のようにカニを餌(おとり?)にして釣るのだそうで、見よう見まねで準備しました。竿は使わず、太い糸を直接手で操作します。

タコの写真がないので結果はもうお判りでしょうが、タコボウズでした。ベテランさんに聞いたところ、「先週は全員釣れたのに、今日は全く駄目だよ」ということで、乗船した12人のうちタコを釣り上げたのが3人(各1)で3勝9敗の成績ですから、初体験のボクとしては仕方なしです。

ところで、この隠居屋は鶴見川にあり、東京湾に出るまで橋をくぐります。そのため、マストなど高さのあるものは折りたたみ式になっています。まんずよくできてますこと、関心
ちなみに前回の隠居屋(スミイカ)、釣清(イシモチ)と鶴見川の船宿からの出船はすべてボウズ、3タコです。ボクにとっては鶴見川は鬼門かもしれない・・・

 
     


     
 
夏休みの釣行 1日目・喜久丸
2005/08/5

喜久丸での出漁、これで3回目です。
今回もウイリーでのハナダイ五目。この日の相模湾は、九州を通過した台風の影響で若干のうねりはあったもののどちらかというと穏やかな海でした。
しかし、潮が悪いのか、釣果はイマイチ。船長は、タイを諦めて、ワカシ(大きくなるにつれ、イナダ⇒⇒ワラサ⇒ブリと名前が変わります)も狙ったりもしてくれましたが、数は出ませんでした。
その代わり、五目どころかそれ以上にいろいろな、お魚が釣れました。
写真の左上から、ワカシ、ハナダイ、イワシ、アジ(小さい)、カサゴ、イサキ(これも小さい)、ほかにもリリースしたサバなどなど・・・
ワカシ・イワシは刺身で美味しかったし、ハナダイは塩焼きにしたのですが、脂が乗っていて美味しかったし、食果はまずまずでした。

 
     


     
 
喜久丸番外編<あなご>
2005/06/19

一昨日の喜久丸はが主役だったのですが、なぜかあなご(穴子)が1尾だけ。これは、釣ったのではなく拾ったのです。
ボクらが港に着いた午前5時半頃、丁度水揚げをしていた漁船の落とし物です。カラスが狙っていたのを横取りしました。(もちろんその時は生きていました)
アナゴはさばいた経験がないので、解説本を片手に慎重に。下茹でも同様、最後に串刺しにして炙り焼き。写真の如く完成。味も大変美味しゅうございました。
初夏から秋にかけての夜釣りの乗合船があるそうなので、今度はアナゴ釣りにも挑戦したいなあ。

 
     


     
 
2度目の喜久丸
2005/06/17

3月に続いて2度目の喜久丸乗船。
梅雨時なので雨天結構と覚悟してましたが、結局雨は降らず、波もほとんど無い穏やかな相模湾でした。
港に着いて合羽を着込んでいる時にゴム長を忘れたことに気付き、サンダルで。ちょっと間抜けな格好かな?とも思いましたが、この時期寒くないのでこれで充分。
釣り始めて最初はアジがきましたが水面まで揚げたところでバラしてしまう。どうも食いつきが浅い様子。慎重にタモですくったりして、鯛ならまだしもアジでは初めての経験。
その後、鯖が揚がりだして、これがまたデカイのが次々と。鯖は揚げたらその場でエラを外し血抜きをして締めてしまう。ついでに腑を出して頭を落とす。そして氷の中に放り込めば鮮度は完璧。刺身でいけますね。
腑を引き抜くと大抵の鯖は鰯を丸飲みしている。一番は5尾も出てきたのには驚いた。最近、鰯の漁獲量が落ちているのは鯖のせいだったのか・・・
五目釣りのハズなのに、鯖ばかり。まるでサーバーデーだ。最初のアジ以外は全部鯖でした。全部で32尾。クーラーに入りきらないほど。
とても自分で食べきれる量じゃないので、ご近所に配りまくったというか、もらって頂きました。
右の写真は船長。お世話になりました。またお邪魔しますね。(今度は鯖以外も・・・)

※一緒に行った師匠はちゃんと鯛を2尾。なぜかキスまで。外道も含めて全部で七目とはお見事。さすがにボクの師匠だけのことはあります。

 
     


     
 
久々の出漁
2005/05/03

久々に出漁しました。前回が3月13日でしたから、およそ2ヶ月ぶり。師匠とボクのスケジュールがなかなか合わなくて時間が空いてしまいました。
前回は雪が舞ったりして寒かったのですが、今は寒くもなく暑くもなく良い季節です。5月からは片貝の午後船が再開されましたので、洋一丸のハナダイ五目午後船に乗りました。
GWのまっただ中、3連休の初日とあって、道路はどこも行楽地へ向かう車で大渋滞。京葉道−東関道も船橋から穴川まで12kmが2時間なんて表示されてたので、一般道へ迂回したりもしました。
この日は風も弱く海は穏やか。ホント釣りには絶好のコンディションでした。船長によると、「一昨日は入れ食いだったけど今日はちょっとねえ」と言うことで、数は出ませんでしたが全般的に大物が来ました。アジは35cm程度の物が何尾も。サバは、写真の通り40cm近くて460gもありました。シメ鯖には最高!と大喜びだったのですが、塩締めを長くやりすぎ塩辛くなってしまい、大失敗
釣果はと言いますと、アジ:17、サバ:4、ハナダイ:2、ベラ:1、トラギス:1、都合25尾 と言う結果。竿入れから上がりまで4時間でしたから、10分に1回はアタリがあった計算になります。(途中でバラしたのもあるので本当はもう少しですが)このくらいが丁度良いですね。
ベラは関東では外道として嫌われ者のようですが、塩焼きにするとすこぶる美味しい。関西では高級魚だそうです。

 
     


 
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